MVP ComCamp 2015の東北会場で喋ってきたよ!in blog

 
date:2015.02.12   posted by:Tanaka
 

おばんです、デザイニウムインターンApple信者担当の田中です。
先日1月31日にMicrosoft技術を紹介するMVP Community Camp 2015というイベントが開催され、仙台でもMS系勉強会のサトヤ勉強会が主催で東北会場が開催されました。

おいおいApple信者と冒頭で言っておきながらなんでMicrosoftなんだよ

という話ですね。まあそう焦りなさるな。
今回自分はこちらでSwift×Azureというテーマで50分のセッションをもたせていただいたので自分のセッションも含め、イベント内容を紹介していこうというお話なのです。

「続・Xamarinはじめました」八巻 雄哉さん

以前行われたサトヤ勉強会ではこの前編となる「Xamarinはじめました」というタイトルでセッションが行われました。
前回はXamarinでは何ができるのかという紹介でしたが、今回は実際にXamarinを使って開発をしてみてどうだったかというお話でした。
作られたアプリは自分で入力したデータでできるルーレットアプリで賑やかな音楽が鳴って会場も盛り上がり、とても良い物でした。
Windows Storeアプリとしてもリリースされているようです!
実際に出来た物があり、実装方法などもソースコードを公開しながらの解説だったのでとても興味深かったです。

くっ…、Xamarin良いじゃないか…!

「XcodeはiOSとMacOSしか開発できないけどXamarinは色々開発できるよ!」という煽りも受けましたが、良いんです僕はAppleが好きなのでそれがあれば良いんです。

八巻 雄哉さんによる「続・Xamarinはじめました」

八巻さんの発表スライドはこちら

「Swift×Azure、宗教の違いのその先」田中 賢治

最初に書いたように私はApple信者です。正直

iOSだけあれば良い

と思っているのですが、サーバー側ができないと作るアプリに厚みが出なくて困っていました。
悩んでいたところにAzureという解決策はどうだろうということで試しに使ってみたというお話です。
WebアプリとiOSアプリで連携したリアルタイム通信しりとりアプリを作りました。
バックグラウンドとしてnode.jsでWebSocketを実装しそれをAzureで管理、iOS側でも同じような仕組みをフレームワークを用いて実装しました。
率直に言うとAzure便利でした。
サーバー側が無知な自分でもMSの豊富なリファレンスで手順通りやるのとプラスアルファでググr…bingればバックグラウンドが実装できました。
Azure Mobile ServicesもSwift対応が早かったし、MSがその気なら、べ、別にこれからも使ってあげなくもないんだからねっ!///
デモでは生放送では言ったらまずいような内容のしりとりが繰り広げられ、会場も盛り上がって手応えを感じました!

田中 賢治による「Swift×Azure、宗教の違いのその先」

iOS側のデモ

Web側のデモ

田中の発表スライドはこちら

「続・Kinect v2を通してMicrosoft技術を考える」五十嵐 祐貴さん

こちらも以前の勉強会からの続編でKinect v2を使ったセッションです。
なんと北陸会場と中継してリアルタイムにKinectで双方会場のキャラクターの3Dモデルを動かすというデモからのスタート!!
たまにKicectからデータが入ってこなくてキャラクターが謎のポーズをしたのが笑えました。
しかし本題はそこではなく、メインテーマはKinect×機械学習。
動画を撮影して学習させる部分を切り取るだけでそこで行った動きを判定するようになるというもの。
Kinectによる機械学習は人間が人の動きの特徴点を捉えてコードを書くよりもずっと簡単で精度が良いそうです。
会場からの要望でKinectにアヘ顏ダブルピースを学習させた五十嵐さんのユーモアと余裕にも脱帽!
とても未来を感じ、MSの強みはここにあると感じた素晴らしいセッションでした。

五十嵐 祐貴さんによる「続・Kinect v2を通してMicrosoft技術を考える」

五十嵐さんの発表スライドはこちら

「「UX」は投げ捨てろ!」蜜葉 優さん

「そのUXってなに?」という蜜葉さんのセッション。
最近UXという言葉をよく聞くけれど、それを多用しすぎるあまりなにを指した言葉なのかが曖昧になっているというお話。
UXという言葉を使うとき、大体は間違った使い方をしているわけではなく正しい、しかしそれが問題なのである。
例として「UXを改善しました」とはどういうことを指すのか、体験であるのか、UIの改善を行ったのか、UXという言葉を使わずに具体的にどの部分をどう改善したのかを言うべきであるといった内容から、さらに深く、ユーザーにどのような行動を起こさせたいのかというアプリデザインの話などとても勉強になるセッションでした。

蜜葉 優さんによる「「UX」は投げ捨てろ!」

蜜葉さんの発表スライドはこちら

「初心者によるAzure Machine Learning入門」真鍋 俊之さん

最後のセッションは文字通り初心者向けのAzureを使った機械学習のセッション。
Azure Machine LearningというGUIでAzureに機械学習をさせ、その結果を出力させるというもの。
機械学習というと難しいイメージがありますが、これを使うと簡単操作で出来そうな印象でした。
また、学習モデルをAPIとして公開できる機能もあるため広く扱うことができる点も便利そうです。

真鍋さんによる「初心者によるAzure Machine Learning入門」

真鍋さんの発表スライドはこちら

まとめ

自分のセッションに関しては前日の28時頃まで実装が済んでいなかったりだいぶバタバタしてしまったのとライブコーディングはやる場所を選ぶ行為であったという二点は反省点ですが、しりとりアプリ自体は会場でとても盛り上がったので題材に選んで良かったです。Azureとnode.jsにチャレンジしたのにも良いきっかけでした。機会をくださった運営の方々に感謝します。

自分にとってMSというと今まではWindowsでPCゲームが出来て良いとか業務系な感じでお固かったりするイメージがあったのですが、今回のイベントで聞いたkinectやAzureといった尖った最新技術というのもしっかりと出してきていて未来を感じ、印象を改めました。MVPやMSPといった制度やコミュニティ、人のつながりという部分も東北会場の運営の方々と接していて良い流れを感じました。
Windows、そしてサトヤ勉強会、キテます。
これからもその動向に目が離せません!

 
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