アプリ開発 native vs corona vs titnium(概要編)in development

 
date:2011.09.07   posted by:hata
 

スマートフォン用のアプリ開発において、弊社ではnativeでの開発以外にも
coronatitaniumもチェックしていますので、その比較をまずは概要レベルでご報告ということで。

【corona】
<向いているアプリ>
「FLASHで作っていたようなゲーム」
例として、angry bird, twin strikerのような類いのゲーム。

<特徴/利点>
物理演算が容易。
学習コストがnativeよりは低い(AS2に近いので、それをやったことがあれば)

<不得意分野/懸念>
描画スピードが求められるゲームは無理。
タップの種類検出がデフォルトでは出来ないため、複雑なジェスチャーが必要になるタイプも避けるのが無難。

【titanium】
<向いているアプリ>
「WEBベース+ソーシャル要素が絡むアプリ」
jquery的な動きは大抵再現可能。動画、音声の再生にも対応している。
有名どころではMogSnapでしょうか。

<特徴/利点>
デフォルトのUIベースの単純遷移系のアプリは比較的容易に開発できる。
コミュニティとして盛り上がりを見せており、モジュールの開発も活発。
→モジュールマーケットという構想(モジュール開発者:Appcelerator=7:3程度でモジュールを販売。)も出ている。
サンプルアプリのkinchenSinkが便利。何が出来るか、どう実装するのかが分かりやすい。

<不得意分野/懸念>
ゲーム開発にはあまり向かない。グラフィカル要素が多かったり、描画スピードが求められるアプリはNG。
android対応にあまりやる気が無い?現状では大抵のモジュールがiOS用なので、android対応は不得意。
appleがまた「titaniumだめー」と言い出したらすぐに閉め出されてしまう危険性。おそらく、無いとは思われるが…

【native】
<向いているアプリ>
「他のフレームワークで実現出来ない機能をもつアプリ」
nativeで出来ないアプリは他のフレームワークでも出来ないので当然。
フレームワークを使用する前には必ず「精査フェーズ」をとる必要があるが、
そのフェーズを取ることが出来ない案件やUI的に細かい動作が必要なものはnativeになる。

<特徴/利点>
仕様的に出来るなら何でもできる。細かい調整可能。

<不得意分野/懸念>
仕様によってはフレームワーク使用の場合よりかなり工数がかかる。

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結論として、coronaやtitaniumなどフレームワークを使う場合、仕様を固めた後、そのフレームワークで確実に実現出来るかどうかを「精査するフェーズ」は必要になってくるが、実現可能なのであれば、学習コストが低く、開発スピードも速いフレームワークを利用するのは一つの選択肢として持っておく方が良いと思います。

ただ、フレームワークは仕様が細かく変わっていくので、それについては常に把握しておかないと、その「精査」が出来ない。

補足として、完全にWebっぽいアプリであれば、PhoneGapが良さそう。これはかなり楽なので一度試してみると良いかも。

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