筋電位センサーテストin development

 
date:2014.12.15   posted by:lee
 

こんにちは、Leeです。

先日、筋電位デバイスに触れる機会があって、その時に行ったことや、
感じたことをまとめてみたいと思います。

今回使ったのは 東京デバイスの筋電位センサ IWS940 開発キット 「マッスル・リンク」 です。
開発キットには、筋電位センサーの開発用のデータが同梱されていて、しかもなんとC#でも動かせます!
さっそくVisual Studioを立ち上げて、センサーの値など読み取ってみました。

環境の導入も、ものすごく簡単です。提供された.dllコンポネントを入れるだけです!
筋電位センサーのデータシート

環境が整ったので、いざセンサーをつけます!
センサーをつけて、LEDを制御してみました!
実際の動画はこちらです。

使ってみて初めて分かったことがいくつあります。

1)
どういう動きを計測したいか、またその動きによってどの筋肉が大きく動くのかというのを計測前に調べとかないと、
なにを計測しているのかわからなくなってしまいます。
しかし、これがまた難しくて、ちょっと検出したい動き対応の筋肉一覧表がほしいですね(笑)

動画では手の上げ具合を検出したいので、センサーを上のほうに集中して付けましたが、
手を下げても、数値が変わりませんでした。(当たり前か

2)
より複雑な動きを検出したいときは、複数のユニットを用意するしかないです。ユニット一つが検出できる筋肉が
一箇所なので、たとえば腕の旋回や手の上げ下げを検出したいならば、少なくとも2つのユニットが必要になります。

3)
出ている筋電位が安定していて、ノイズキャンセリングはしっかりしているという印象がありました。

さらに市場に出ている筋電位センサーを調べていると、ちょっと高価な筋電位センサーだと、加速センサーが内蔵されたり、
無線モジュールで出力を送信したりなんてこともできます。

最近筋電位センサーを使った製品の中で有名な製品はMyoでしょうね。8個の筋電位センサーを使って、
複雑な手の動きを検出できる上に、価格も結構フレンドリーです。($199)

by ThalmicLabs

もう一つは国内のスタートアップによって生み出された義手Handieも、筋電位センサーや3Dプリンターを活用することに
よって、義手の価格が20分の1になるほどです。また、最近のハードウェア関連のコンテストでも色々賞を獲得したりして、
今後はもっと注目されるのは間違いなし!

by exiii

今後、こういうバイオセンサー系はますます精度が上がってきて、一般の消費者にも扱いやすい製品も出てくるでしょう!

 
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