HVC-C iOS SDKサンプルプロジェクトの起動in development

 
date:2014.12.08   posted by:Tanaka
 

お晩です、インターンの田中です。
前回のHVC-Cの紹介に引き続き、今回はHVC-CのiOS SDKに付属するサンプルプロジェクトの起動手順と注意点を紹介していきます。

※この記事の執筆時の開発環境は
・Xcode version 6.1
・Mac OS X Yosemite version 10.10.1
・SampleCode_foriOS_1.0.0(SDKのサンプルコードのバージョン)
・iOS 8.1.1の端末
となっています。

SDKのダウンロードはこちらから。
ここでは扱いませんが、AndroidのSDKも存在するのでAndroidエンジニアの方は是非試してみてください。
なお、今回のサンプルはHVC-C本体が無いと動作検証ができないので、現在HVC-Cのベータ版をお持ちでない方は製品版が発売してからお試しください。

上記のSDKダウンロードページから必要事項を記入し、フォーム入力を完了した方は記入したメールアドレス宛にメールが届きます。
そのメールのリンクからSDKのzipファイルをダウンロードし、付属しているデータ解凍用パスワードを記入してファイルを解凍してください。
解凍したファイルを開いてsample_code > SimpleDemoにあるSimpleDemo.xcworkspaceを開いてください。
Xcodeで新規にプロジェクトを作成した場合は.xcodeproj拡張子のファイルを開いて開発を進めますが、今回は.xcworkspace拡張子のファイルを開いてください。

さて、プロジェクトファイルもうまく立ち上がり、実行すれば動くはず!と普通なら思うはず。ところがぎっちょん。
実行するためにはここから簡単な手順をいくつか踏む必要があるのでそれを紹介していきます。

1.Bundle Identifierを自分のものに書き換える

画像の赤線部分のBundle Identifierをプロジェクト名の手前まで、普段自分が使っているものに書き換えてください。
いつもなに使ってたかな?と分からない場合は新規でプロジェクトを立ち上げるか、既存のプロジェクトを開くかしてBundle Identifierを確認してそれと同じものを入力してください。

2.ビルドターゲットをSimpleDemoに指定する

最初はSDKとなっている画像の赤線部分のビルドターゲットをSimpleDemoに変更してください。

3.ビルドする

画像にあるようにProduct > Buildを実行します。
これで前準備は完了です。
実機とHVC-Cをパソコンにつないで実行してみましょう。

実際に実行してみた時の顔と画面を用意してみました。
顔検出、表情推定の値、顔向き判定の値などに注目してみてください。

真顔


怒り


笑顔


あごの下に脂が乗ってきている…。痩せないと…。( ´_ゝ`)
あと性別がちゃんと男になったのは良かったけど、年令推定が30歳前後というのが解せぬ。

こんな風に値を返してくれるので、この値を元にごにょごにょアプリ開発すれば良いということですね。
サンプルでは九つの機能がSwitchでon/off切り替えられるようになっていますが、機能を絞ることで処理結果を返すのが早くなります。
今回の実証ではHVC-Cと顔の距離は40cmくらい離れていましたが、推奨距離は1mくらいなのでもっと離れてやる方が良いでしょう。

今回は導入の紹介をさせていただきました。
次回は作るアプリのアイデア発表をします!
また見にきてくださいね!
それではみなさま、良い夜を。

 
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