大きな石を先に入れろin private

 
date:2005.02.08   posted by:designium
 

最初の投稿です。
九州出張で参加した会合で聞いた話の中で印象に残った話を転載します。
(調べてみたところこれは海外では人生における成功を語る際によく出てくるエピソードで、
国内では山一証券に関する本の中に出てくるようです。原典をご存知の方がいたら教えてください。)

 

ある大学で、こんな授業があったという。 

「クイズの時間だ。」教授はそう言って大きな壺を取り出し、教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ石を詰めた。壺が一杯になるまで石を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振すりながら、石と石の間を砂利で埋めていく。そしてもう一度聞いた。
「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。
一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。それを石と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれで一杯になったのか?」

学生は声を揃えて、「いいや」と答えた。
教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」

 

一人の学生が手を挙げた。「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです。」

「それは違う。」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、大きな石を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度と無いという事なんだ。」
君たちの人生にとって”大きな石”とは何だろう、と教授は話し始める。「それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり、自分の夢であったり。」

「ここで言う“大きな石”とは、君たちにとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失う事になる。もし君たちが小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしたならば、君達の人生は重要でない何かに満たされたものになるだろう。」「そして大きな石、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。」

 

(会社がなぜ消滅したか ― 山一証券役員たちの背信 新潮文庫 読売新聞社会部)
細かい部分は出典と違う恐れがあるので、転載する際には必ず上の本を確認し直して欲しいです。

大きな石はまさに「人生の目的」とも置き換えられると思います。僕は一つことのために他の九つを捨ててしまいがちな人間なので、何が大きな石で何が砂や水なのか、仕事でもプライベートでもじっくり考えてみたい問題なのです。

特に僕の場合は、例えば3つ選べと言われると選べるのだけど、1位と3位の差がかなり大きい、つまり最初に入れる1つの石が大きすぎて他の石を小さくしないと入らない状態になってしまっている感じです…。「会社を安定させる」という特別でっかい石を少しずつ小さくしてバランスを取っていきたいですね。

 
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