Gastrotypographicalassemblage at the Kemistry Galleryin private

 
date:2010.10.05   posted by:aita
 
こんにちは。
会田です。

イーストロンドンにある「Kemistry Gallery」に行って来ました。最近好きな場所の一つで、グラフィックデザイナーの作品を展示する珍しいギャラリーです。

今回はLou Dorfsmanの作ったニューヨークにあるColumbia Broadcasting System、CBSビルディングの食堂の壁についての展示です。

29文字の長い作品のタイトルは、
Gastrotypographicalassemblage = gastro + typographical + assemblage

幅11メートル、高さ2.6メートルの大きな作品、残念ながら実物は置いてありませんでした。食べ物の名前の書かれた立体文字が、それぞれに固有の250のタイプフェースを使って敷き詰められています。様々な種類のタイプフェースが使われていますが、全部白文字なのがカッコいいです。構成は「カリフォルニア・ジョブ・ケース」という活版印刷用の文字の入った箱がアイディアソースになっているようで、単語が縦横きっちりと敷き詰められているのが気持ち良いです。所々、間に食べ物のレプリカが敷き詰められていて、それらが差し色になっています。

以前にこの作品は好きなデザイナーの1人ハーブ・ルバリンの本で見ていて
彼の作品だと思っていたのですが、協力者の1人だったようです。

この壁は1966年に完成し1990年代初めまであったのですが、
現在はアトランタにあるThe Center for Design Studyが修復活動中。
サイトで募金も募っています。

Kemistry Gallery
www.kemistrygallery.co.uk
43 Charlotte Road, Shoreditch
London EC2A 3PD

The Center for Design Study
www.thecenterfordesignstudy.com/about.htm
こちらで展示の際にも流していたインタビュービデオを公開しています。

朗文堂・活版印刷用語集・「ケース」
www.robundo.com/adana-press-club/glossary/ka.html#ka_case
カリフォルニア・ジョブ・ケースなどについて

ハーブ・ルバリンの作品
www.typogabor.com/herb-lubalin/

 
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