あけましておめでとうございますin private

 
date:2009.01.03   posted by:maeda
 

前田です、あけましておめでとうございます。
唐突ですが、今年の目標は「きちんと人を育てる」です。

言葉で言うと何て陳腐な目標だろうと僕自身も思います。クオリティを上げるだとか、よりクリエイティブに、オリジナルサービスを拡大させる、というようなものも考えたのですが、結局ここに行き着きました。

昨年を振り返ると、メンバーの構成的に社の中を見てくれる体制ができてきました。お陰で僕も中も外も全てをつぶさに見ないといけないということがなくなりました。それがどういうことかと言うと、各々がやるべきことに集中できるようになった、ということです。やるべき人にやるべき仕事をやってもらう、小さな社内でそのマッチングが確実に増えればと思っています。

さらに重要な出来事として、今年は新卒として2人の学生を社員として迎え入れます。創業時と比べてまだまだ組織の規模も仕事の内容もそれほど大きな変化はありません。だからこそ気持ちは同じベンチャーへのチャレンジャーでありながらも、当時よりはわずかなりとも成長した部分を担ってもらうことでその加速度感や、以降も人材が集まる仕組みを作っていきたいと考えています。

ちなみに、その2人は弊社で実施している実践型長期インターンシップの中で働いている現役のインターン生です。実践型のインターンシップというのはすごく大変で、企業側にもかなり高い理解と努力が求められるのですが、主体性の曖昧な学生と本気で向き合うことで得られるものは相当に大きいです。

それを特に感じたのは今後自分の会社をどういう組織にしたいかを考える時でした。デザインにしろプログラムにしろ、カタチにして表現することで対価を頂く仕事の中にある限りはクリエイティブに対して真摯でありたいと思っていても、そのインプットは基本的に個人の活動に任せざるを得ない部分があります。

例えばブックマークや細かいTIPSの共有だったり、展覧会やセミナーの細かいレポートだったり、カメラを持って外に出たり、時にはトンカチを握ったり。特にインプットの前に、具体的なアウトプット(何かしらのプロジェクトに生かすとか)を意識してそれができればいいのですが、社員は目の前の業務に追われてなかなか動き出せません。

そんなとき、ある程度自由に時間が使えてひょいっとその一歩をスタートできるのがインターン生です。どうやって社内の人間を巻き込むかも基本的に彼らに考えてもらいますが、とにかくいったん始まってしまえば後は意外と何とかなるものです。

来年は彼らとも次にどういう人をナカマにしたいかという話をするだろうし、そんな些細なところから始まる環境整備・組織作り自体がとてもクリエイティブで、彼らに真摯に向き合うことが自分たちの今の課題と来たる未来に向き合うことなのだと思います。そのために今年は、今いる人、この春に入社する人を大切に育てよう、そう考えました。

 
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