「Hack for Town in Aizu」イベントレポート。in blog

 
date:2014.02.25   posted by:mariko
 

こんにちは、広報担当マリコです。

2/15,16の週末は全国各地が大雪に見舞われ大変な状況でしたが、会津市内は比較的天気に恵まれ「Hack for Town in Aizu」が行われました!

「Hack for Town」とは

最先端テクノロジを用いて新しい街を創造するハッカーソンイベントです。

デザイニウムからは主催者の1人として代表の前田、アフロエンジニアの佐久間、そして今は新潟で活躍する元社員の横山君も参加していました。

【1日目】

はじめに

初日は大雪により時間を遅らせてのスタート。当日朝に東京から会津に向かったものの磐越西線が運転見合わせとなり、郡山で足止めされていたグループはなんと郡山駅のスタバに集まりYoutube Liveにて参加(エンジニアの底力と柔軟性を感じます…)。
最初の会場となった会津若松市役所第二庁舎の会議室では、始めに主催者の1人、Hack4Japan及川さんからイベントの主旨説明があり、次にGClue佐々木さんから事前に神明通りにiBeacon互換デバイスを設置したこととiBeaconについての解説がありました。

iBeacon互換デバイスは既に市販されているものがいくつかありますが、今回使用したものは佐々木さんが独自に開発したものを「Hack for Town」用に調整したまさにオリジナルのビーコンデバイスです。ケースも自慢の中華レーザーカッターでカットして作成、カラフルなアクリルのカラーが可愛いです☆

iBeaconデバイスとは、Appleが仕様策定中のBLE(Bluetooth Low Engergy)を用いた微弱な電波を発信するデバイスで、数十メートル程度の範囲で常に信号を送信しています。
(iBeaconについては弊社インターンの古沢君も以前ブログにまとめてくれていますので参考にしてみてくださいね!)

今回開発するものは、ビーコンを活用したものに限らず、スマートフォンアプリ、ウェブサービス、ハードウェア、アートなどどんなものでも構わないとのこと。
どんなものが出来上がるのか楽しみです!

「アイデアソン」スタート!

本来はワークショップ形式でアイデアを具体化したりするものですが、今回は気合いの入った猛者エンジニアが集まっていたためにアイデアを持っている人が十分過ぎるほど会場にいました(笑)時間が押していたこともあり、発表してもらったら早速興味のある人たちがグループになって意見交換。どんどんチームが作られていきます。
既にがっつり作り込まれている感じのアプリをプレゼンする人から、いざチームを組んだもののiOSアプリ開発経験者がいなかった!ヘルプ!という人などグループの声も様々。

用意されたハードウェアはフリービットさん提供の環境センサ、佐々木さん自作のAndroidを内臓しWeb経由でメッセージが送れるLED電光掲示板、そしてAR Drone、みんな大好きKinect&LeapMotion、Raspberry Pi、その他様々なデバイス&端末が揃っているので街をHackする手法や対象は何でもあり!!
3Dプリンタやレーザーカッターのあるデザイニウムの神明通りオフィス内のFabスペースも開放していました。
↓こちらはUnityでゲームを作る人用のOculus Rift。

「ハッカソン」スタート!

チームが決まったところで早速開発がスタート!
ビーコンを使った障がい者向けアプリケーションやドローンを使った広告サービス、とにかく神明通りを楽しくする買い物やゲームなど様々なアイデアを形にしていきます。

そして会場の隅にはこんなポストが。なんとお子様の力作♪ 開発はできないけど見学でいらした方にはビジネスモデルを投票して頂こう、ということだそうです。

この日のランチではみんなでマップを手にソースカツ丼を食べ歩き、夜はもちろんお楽しみ、地元の居酒屋で懇親会がありました。
その途中でお昼からずっと郡山で足止めされていた東京出発組が合流、なんと6時間(!)運転して彼らを迎えに行った市役所の英雄伊藤さんをみんなで称えるという感動的な一幕も。

【2日目】

食べ物で街をハック?

朝から参加者が開発に励んでいるその1階では、市役所八重の桜対策室室長にしてそば打ちの名人江川さんが皆さんのお昼を猛スピードで準備していました(建物が乾燥し過ぎていてなんと前日までに用意した手打ち蕎麦がダメになり急遽当日の準備になった模様)。
そんなトラブルを乗り越え何とか間に合ってよかったです!何日も前から山から山葵をゲットしたり、雪の下から野菜を掘り起こしたり、蕎麦用の湧き水を汲みに行くというこだわり!これが食べたくて参加したという参加者もいました。実はこの蕎麦がHack for Town開催のきっかけになっているというエピソードも(笑)


成果発表&審査結果

美味しいものを食べて皆さん力が入ったことでしょう!ラストスパートで開発の追い込みしつつプレゼン資料も作りながら、一気に最終発表にへ!各チーム、ユニークで楽しいものから街や人に優しいアプリまで様々な作品を発表!

デザイニウム代表、アフロエンジニアの佐久間さんと元の仲間の横山くんチームが作ったのは「SackmanのPackman」というスマートフォンアプリ。
往年の名作、パックマンをモチーフに、街を歩いて餌(=ビーコン)をゲットして進むという街あるきのためのアプリです。
惜しくも賞は取れなかったようですが、遊んだらかなり面白そう☆是非、発展させて会津の街で遊びたいです(笑)

審査員としていらしていたのは、室井市長、岡次期会津大学学長、アクセンチュア福島イノベーションセンターの中村センター長、NTTドコモ栄藤さん、そしてHack4Japan及川さんの5人の方々。
そして気になる結果は…、

【会津若松市長賞】「BoarDrone」
【会津ゲームラボ賞】「リアル連携アドベンチャーゲーム」
【Hack4Japan賞】「障害者のための障害物検知アプリ」

会津若松市長賞は会津の地酒、会津ゲームラボ賞に発売直前のPS4(!)、そしてHack4Japan賞にはHack For Japan特製ケースのRaspberry Piと豪華賞品が贈呈されました! 

最後に

とにかく最初の大雪から異様にテンションの高かったこのイベント。参加した方々には「Hack for town in Aizu」というイベントと同時に「会津という街」を楽しんで頂けたのではないでしょうか。そして会津をもっと楽しく便利な街にしようという人たちもたくさん集まってくれたことがとにかく嬉しいイベントでした!
デザイニウムでは、昨年オフィスがまさに今回の舞台であった神明通りに移転したこともあり、会津地域でのイベントには全面協力していきたいと思います。

街の人たちや会津が大好きな人たちとコラボし、会津をますます盛り上げてワクワクするような街を作っていきたい!と思わせてくれるイベントでした☆
しかしそんなアツいイベントが行われている会津の外の地域では大変なことになっていました…((((;゚Д゚))) 次回はこんな大変な災害が来たりしませんように(>_<)
こちらに動画もまとめてくださっているので、是非ご覧になって見て下さいね!

主催者のみなさま、そして参加者のみなさま、本当にお疲れ様でした!

 
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