Public/Image.METHOD 5/16in private

 
date:2009.05.22   posted by:maeda
 

Public/Image主催のMETHODに行ってきました。

会場内にて。満員です。
最初告知を見逃していて追加募集にうまく当選したのでラッキーでした。

 

・チームラボ × タナカカツキ
まず意外だったのが猪子さんのそのキャラ。逆にタナカカツキさんはもっとぶっ飛んだキャラだと思っていたので、猪子さんの天然ボケにツッコミを入れるタナカカツキさんという構図がシュールでした(笑)。

そしてチームラボの新作、スケッチピストンの話題になりデモが始まってからは2人ともやりたい放題。司会進行そっちので遊ぶ猪子さん、キャプチャしたプレイバックムービーを見せびらかすタナカカツキさん。ナチュラルな展開がアイスブレイク的で楽しめたスタートでした。

・Fugahum × 田島一成
イベントの参加者としてはWeb系の人が多そうな印象がある中、ファッション業界寄りの話というちょっと異色の回。それでもカタログを作った時のナマPSDデータを開いてもらったりとフォローはされていました。

Fugahumの国を意識してその仮想年代記に沿って活動するというのはすごく綺麗で完璧なコンセプトの作り方だと感じました。

・I Am Robot And Proud × 真鍋大度
昨年からネットを騒がせている真鍋大度さんを見たのは初めてで、前の方の席だったこともあり、顔面電流ライブパフォーマンスを見れてちょっと感動。

ただちょっとライブに時間を割きすぎた感じは否めず、残り時間は今後の展開の可能性にちょっと触れる程度だったのが残念(特にI am Robot and Proudはわざわざカナダから来たわけで…)。もっと思想的なところや人となりから2人の共通項を掘り下げて欲しかったです。

・辻川幸一郎 × 伊藤直樹
最近注目しているサービスの紹介が中心で、わりと知ってるものが多くてうーん…という印象。

・中村勇吾 × 富野由悠季
このイベントで一番楽しみにされていた人も多いでしょうが、ほぼ全編「富野節」でした(笑)。まあ中村さんが希望されたということで、そうじゃなければ対談自体が成り立たなかったというのは分かりますが。

個人的にはあの話から影響を受けて新しいクリエイティブが生まれるということは多くないと思います。別に富野監督が嫌いなわけではないけれど、あれはああいうものとして、「富野節を聞きたい!」「メンタル面で影響を受けたい」と思った人が行くべきですね。やり取りのちょっとした言葉の中に中村さんの考え方やものの見方が垣間見れたのはよかったです。

 

・全体として
どの回もそうなんですが、非常にエッジの立った活動をしている人たちだけにもうちょっと内面の掘り下げをして欲しかったですね。コンセプトはタイトル通り「METHOD」なので現場がどうだったかとか、テクニカルな話も大事だけど、やっぱその思想とか表現の根底に横たわる考え方が生で聞きたいです。

そういう意味では思想を一番語っていたのは富野監督かも(笑)。

一緒に行った人とも話したんですが、やっぱり対談形式だと司会がいても全体のテーマに沿った話の展開をコントロールするのが難しいなあって言う印象でした。結果として出演者の名前につられてしまった感じは否めないかなあと。

すごく余談ですが、最近この手のイベントはベルサールで開かれることが多いんですが、黒くて渋い建物の外観の割にはイスがパイプ椅子で長時間のイベントはかなり疲れるし、音響(特にマイク)の質が悪いとかプロジェクターが見づらいとか、あまりいい印象がありません。

というわけでそれぞれの出演者の今後に注目しつつ、イベントとしても次回に期待!です。

 
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