社員インタビュー(西本)in blog

 
date:2015.06.19   posted by:hayashi
 

皆様こんにちは!段々と新入社員感が薄れてきた林です。社内インタビュー企画2人目になります。

今回インタビューするのは、デザイニウムのオープンデータ推進委員こと西本 浩幸さんです!

西本さんはとても行動力のある方ですね。思い立ったらすぐ行動!社内に気になるところがあれば、すぐに解決にあたってくれます。

それでは早速ですが、インタビューの内容を追っていきましょう。

〜 会津へ来たきっかけ 〜

加藤「まず、デザイニウムへ来たきっかけを・・・なんか、こういうことをやりたくて来た、とか。」

西本「じゃあまずデザイニウムの前に、会津に来たきっかけからお話しますか。」

西本「僕はまあ、会津大学を卒業して、東京で就職して、10年くらいエンジニアの仕事をやってたんだけど・・・そろそろこういう作る仕事というかこう、画面に向かってひたすらものを作る、しかもなんていうか、バーチャルな世界のものをつくるっていうのは、ちょっと(メンタル的に)限界を感じてきまして・・・。」

西本「それでもう少しこう、人と人がぶつかり合う現場とか、目に見える課題を解決したいとか、そういうものに興味を惹かれて。そんなとき、僕が会津に来る前に静岡県熱海市で行われていた町づくりの仕事があったんだけど、その中で地域の課題の解決にITの技術が活かされていて、それが面白いと思った。」

西本「その活動をしていた人達と個人的に話をしてみたら、地域にはやっぱり課題があって、それを解決するために人を集めてNPOを作って、組織で、かつ町ぐるみで解決しようとしていると。で、それを解決する上でITは単なるツールであって、それは特に最新技術もいらないし、ありきたりなものでもいい。とにかく課題を解決できるものが必要だと。僕はそれまで最先端の技術を追ってとにかく吸収してとか、勉強会に行ったら「あいつには負けないぞ」とか思いながら切磋琢磨してたんだけど、なんかその辺ブレークスルーしないなーと感じていた。だから、そういう手もありだなと思って。」

西本「ただ、その時いた会社ではそういう活動はしていなかったから、その活動だけをするにはどうすればいいかを考えると、ちょっと東京を出なきゃいけないかなと感じた。それで課題を抱えている地域はどこだろうと考えたとき、出てきたのが会津だった。それが、会津に来た理由。なんかごめんね、めっちゃ長くなって。」

加藤・林「いえいえ」

西本さんは社内でも有数の熱血キャラだが、会津に来た理由もやはり、熱かった

〜 デザイニウムへの入社 〜

※ 西本さんが会津に来たところから再開

西本「それで、僕はそれまでオープンデータとか、そういう話を実は全く知らなかった。ひとまず個人事業で活動してたんだけど、それが全くお金にならなくて(笑)。こう、参ったなと。そんなときに、デザイニウムではないある会社に誘われて(事業を始めて)、その時に初めてオープンデータっていうのを知った。」

西本「その時に、オープンデータってITと地域課題が連携してていいよなーって思いながら色んなプロトタイプをつくった。その事業は1年間で終わったんだけど、その後たまたま前田さんから「オープンデータの事業を会社として進めたいので、一緒にやりませんか?」っていう話をもらって、そこからデザイニウムに入った。」

加藤「10年務めた会社を辞めて会津に来たのって、すごい決断ですね。収入の心配とか、苦労とかはなかったんですか?」

西本「実は、僕はその10年の間に3回転職していたくらいで、フットワークは軽かった(笑)。なんとかなるやーって。最初に入った企業は結構大きなところだったけど、そこも2年くらいやってから転職した。特に安定したところから飛び出ることにためらいはなかったんだけど、一番のハードルは、どう親を説得するかっていう。」

加藤「やっぱりそうですよね。」

西本「一人で勝手に行ってもいいんだけど、反対されたまま行っても生活しづらいし、やっぱり心の支えがあるほうがいいってことで。親の説得には苦労したけど、それ以外には特に苦労したことない、かなー。」

加藤「結局説得できたんですか?納得してもらえたんですか?」

西本「行く!って言った(笑)」

加藤「まあ、それは仕方ないですよね(笑)」

西本「でも、今話したような経緯はちゃんと話して、こうこうこうだから、こうこうこうしたい、と。だから、僕は会津に行きます!って言った。まあそれで色々言われたには言われたけども、最後はわかりましたって納得してもらって、その障害は乗り越えた。」

〜 最近の業務 〜

加藤「今、直近でやっている業務ってなんですか?」

西本「”オープンデータを使ったビジネスの事例を創出する”っていうのが一番のミッション。でもいきなりは難しいので、いくつかそうなりそうな種をまいて、投資してやってみて、継続させて、それがビジネスにつながるように持っていくっていうのをやってる。」

西本「直近としては、一番派手なのは会津ラリー。以前の事業で使っていた仕組みを利用して、スタンプラリーをやれないか?って話が出たときに、じゃあ会津ラリーっていうアプリを作って、それをとにかく売りまくろうと。」

西本「これのどこにオープンデータを使っているかなんだけど、会津新酒ラリーっていう、新酒を飲んだらスタンプがもらえるっていうスタンプラリーを前にやってて、その時はその新酒のデータをオープンデータを使ったものにしようとしてた。結局、それはオープンにならなかったんだけど(笑)」

加藤「あ、そうなんですか。」

西本「でもデータを集めるきっかけになるのかなあ、とは思っていて。その会津ラリーをとにかく広めて、使ってもらうひとにデータを貰って、最終的にオープンにできませんか?って話になれば、オープンデータになるし。既存で公開されているデータっていうのはそんなに魅力的でもないので。僕らが魅力的なデータを探して発掘して、それをぜひオープンにしましょう!ってやっていって、どんどん使えるデータを増やしていくっていうのをやっていきたいなと。そのきっかけになるのが会津ラリーっていうアプリでであり、事業であるっていうか。」

西本「後はなんだろう。色々やってるからなー、種まき。」

加藤「種まきですよね。どんなオープンデータがあればいいかもわかんないですし・・・。」

西本「そうそうそう。僕はその、デザイニウムの前に入ってた会社でやってたオープンデータカフェってやつで、オープンデータの勉強会を定期的に開いていて。それは単なる知識の共有だったり、全国でこんな事例がありますって紹介だったり、会津でどんな課題があるでしょうってアイデアソンをしたりしたんだけど、うまくいかなかった。オープンデータって、やっぱり専門家が集まっても広がらないっていうのが、その一年の大反省点で。」

西本「地域の課題を解決するツールになり得るのに、専門家だけが集まっても全く意味はなかったっていう反省点を踏まえて、今年からは”オープンデータ”っていう”データ”の文字を消して、”オープンカフェ会津”にしたの。それは、特にオープンデータを意識せずに、地域のいろんな立場の人を集めて、議論しようって方向にシフトするため。」

西本「で、前回が3回目だったんだけど、1つ1つの回からプロジェクトが生まれて、プロジェクトが生まれたら、僕らがそれを推進するのを手伝って、最終的にはデータを使うとこまで落とし込みたい、っていう。だから集まるきっかけはデータじゃなくて、データの勉強会でもなくて、みんなで地域をよくしようっていうテーマにしといて、議論をして、プロジェクトを立ち上げて、じゃあそのプロジェクトを推進するのにどんなデータが必要なのかっていう風に考えたら、有意義なデータが集まるんじゃないのかなって。まあ、まだまだそういうデータを活用するってところまでは行ってないけども、前回のオープンデータカフェより盛り上がってる。」

加藤「オープンカフェは(オープンデータカフェと比べて)データを使う人に近いんですね」

〜 東京と会津の違い 〜

西本「どんどん勝手に話してしまうけど、東京と会津の一番の違いは、同い年くらいの気軽に話せる仲間がいない。」

加藤「結構そういうのって難しいんですね、探すの。」

西本「例えば東京で働いてたときは同期が100人くらい居たから・・・。」

加藤「僕も前は70人くらいだったな。」

西本「でしょう?大きな会社だとやっぱ同期がたくさんいて、こう、週末どうする?みたいなやり取りができるんだけど、ここに来たらそういう気軽に誘える人はいないなあと。」

加藤「確かにそうですね・・・そうなんですよね。僕は結構一人でいるのが好きなので、いいんですけど、西本さんは外でなんかやってそうだから、そういうとこ辛いんじゃないのかなあと。」

西本「僕が助かってるのはジャズのコミュニティで(西本さんがプライベートで所属している)、店に行けば誰かがいるし、マスターもしゃべってくれるし、ただ一人でいるっていうのは少ないけども。ただ気軽に、心許せる同い年の人ってのはあまりいない。」

加藤「やっぱり、他の地域よりも深い付き合いになるんだろうなって感じします。大体、(ジャズセッションで)同じ人とばっか会うじゃないですか、毎回(笑)。」

西本「そう、毎回同じ(笑)」

加藤「東京ではそういうことはなかったけど、こっちに来たら、毎回同じ人と会う。」

西本「いやほんと、会津あるあるとしては、昨日会った人と今日会った人が親戚同士とか、親子だったりとかある。名前と顔似てるなーって思ったら「あの、昨日のあれは親です」って言われたりする。親戚です、なんてのはほんとね、日常茶飯事。」

加藤「僕も、この前寄ったカフェの店長とジャズのセッションで会ったりしましたね。やっぱり狭いんだなーと。」

西本「狭い。音楽業界は特に狭い。」

〜 前田さんについて 〜

加藤「前田さんのどういうところをすごいと思う?」

西本「あのね・・・強面でしょ。初対面で、打ち合わせするじゃない?お客さんと。あの顔でどしどし喋るから。普通考えたら、ものすごくこう、威圧感が会って、やだなって。嫌なクライアントだなーとか、嫌な営業だなって思われる可能性が高いんだけど、前田さんがぼそぼそ喋って、10分くらい喋ってると、結構相手もノリノリになってくる。これがね、すごいとこだと思う。」

加藤「そのビハインドから(笑)」

西本「そう、明らかなビハインドがあるのに、10分15分しゃべると相手が、ああいいですね!ってなるところが、すごい人だなーって思う。」

加藤「説得力がある?」

西本「あると思う。たぶん前田さんは、強面がちょっとやわらかくなって、声もね、ワントーンくらい高くなって営業っぽくなったら、もっともっとこう、営業が加速するのかもしれない。でも今のままで十分。ギャップ作戦みたいな。」

加藤「もう、そのままのほうがいいのかもしれない。」

西本「そうそう。むしろ怪しまれないからいいのかなーと。なんか身振り手振りであーんなやって、どうでっか〜ってなったら、それはちょっと怪しいでしょ。」

加藤「そういう人って構えてみちゃうから、そういう(前田さんみたいな)ほうがいいのかなー。」

西本「そういう意味ではすごい能力だなーと。たぶん意識はしてないんだけど。」

加藤「あ、そろそろキリの良い時間ですね。じゃあこれで終わりにしましょう。」

西本「じゃあ、ありがとうございました。」

加藤・林「ありがとうございました。」

以上、熱い想いを胸に会津へやってきた西本さんでした!

次回のインタビューは「佐久間 祐介さん」を予定しています。乞うご期待!

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